湯河原

古くから文豪、画家など多くの作家が
逗留し創作の筆を執った地。

二〇十九年二月

町のランドマークとして
時代時代の人々の息吹を感じてきた館が蘇りました。

富士屋旅館

トピックス

お知らせ

山野海川自然の糧

料理

湯河原の季の味を満喫していただけるよう月替わりの懐石をご用意しました。

お食事処「瓢六亭」

屋号の由来は六つの瓢箪で六瓢(むひょう)。
無病を掛け合わせた日本の伝統的吉兆意匠で、「無病息災」を意味します。

お料理の詳細

時代を紡ぐ三つの館

お部屋

大正十二年に建てられた楼閣風建築の「旧館」
昭和二十年代当時の贅を尽くした名残が感じられる「洛味荘」
古き良き時代の日本のホテルをイメージした和洋折衷の「新館」

風致に癒され
情緒あふれる一日を

100年の時を経てよみがえった富士屋旅館。
唯一無二の時をお過ごしください。

お部屋の詳細

湯河原の懐に

温泉

足柄の土肥の河内に出づる湯の
世にもたよらに子ろが言はなくに
         (万葉集より)

大浴場は元々、客室のあった2階建ての建物部分を吹き抜けにしているため、広々とした解放感があります。
天井を見上げると、大きな梁や古い刻印のある木材など当時そのままの造りが残っています。

湯河原温泉は古くから名湯として知られています。
富士屋旅館の大浴場では、かけ流しの温泉をお楽しみいただけます。
泉質は弱食塩水・弱アルカリ性で肌にやさしい『美人の湯』です。
湯冷めしづらいのも特徴で、じんわりからだを温め日々の疲れを癒す、特に女性には嬉しい温泉です。

・泉質:ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉 (弱アルカリ性 低張性 高温泉)
・効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症
※ご利用時間:15時~翌朝9時まで。男女別、入れ替えなし